DeSoto CLOTHING COMPANY

CLOTHING

〜2019

 

 

 

 

 

 

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New Bland.

フランス・パリに次ぐ第2の都市、リヨンから南へ車で2時間。
フランスとスイスの国境近くの山の中に位置する、ジュラ県モレ村。
古くからのメガネ産地であるこの地で1940〜1970年代にかけて作られた未完成のメガネフレームが
このブランドの倉庫に大量に眠っています。
それを、研磨し、組み直して完成させ、リアルヴィンテージとして再生させる貴重なプロダクト。
ヴィンテージを新品で手に入れることができるという事です。
モレ村に昔から存在した工場のほとんどが最新の設備が整った大型の工場へと移る中、
この地でハンドメイドにより作られるフレンチフレーム。

早くも本数が減ってきていますが、是非店頭でご覧下さい。



  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

 

 

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NEUTRAL

気分はニュートラル。

ポロシャツ、クルーネックショートスリーブ、ノーボタンのカーディガン。
全部同色、フランネルグレー、一択。
この潔い程のシンプルウェアはやっぱり素材感がモノをいいます。
高級素材がドレープを生み上品なシルエットを作り出すというわけです。

いろんな格好していると定期的にニュートラルな気持ちでこういうモノを着たくなる。
イメージは建築家とかデザイナーの日常着的な。
リラックスしているんだけど洗練感と品がある感じ。
こういうのに、先日紹介したSPECTUS 1のシューズとか良いですね。


是非。


[John Smedeley]
Sea Island Cotton 100%

ISIS              : ¥ 27,000+tax  Thank you SOLD
BELDEN         : ¥ 24,000+tax  Thank you SOLD
S CARDIGAN  : ¥ 32,000+tax  Thank you SOLD






 

 

 

 

 

 

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KAKISHIBU.

ようやく入荷です。

KAKISHIBU BAG。

昨年末、個人のInstagramの方ではチラッと告知していましたが、ようやく仕上がってきました。
もともとコレは自分用に作ってもらって既に使用していたんですが、それをDeSoto用にオーダーしていたんです。
それが昨年末の事。。。結構時間かかりました。

というのも、この柿渋染めのファブリックを作ってもらうのにかなりの時間がかかるだそう。
柿渋の染め液を作るのに発酵させたりなんだりで、2年かかるとか。
いわゆる伝統的なモノ。一閑張りとかに使うようなモノです。
柿渋染めについては長くなりそうなので店頭でお願いします。

今回作ってもらったモノは最低でも5〜6回は染めてもらっています。
なるだけ濃く、オレンジ系よりも焦げ茶に近い感じで伝えていたので。
それから更に鉄媒染の液に浸けて染めを定着させることでさらに濃い〜深みのある色味に仕上がります。
良い色ですよね。独特のムラ感も。
もちろん個体差がありますが、そこはむしろ同じものが無いという長所。
使い込むことで出てくる経年変化など、ジーパンみたいな楽しみ方ができます。
染め直しもできるみたいです。


あとはレザーの持ち手。
この部分は手縫いです。
ミシン縫いのような見た目の手縫い。
全てエルメスの職人が使用するモノと同じ道具で仕上げています。

使う道具なんかは表に見える部分ではありませんが、ニュアンスとしてモノに現れてくると思っています。
特に今回の柿渋染めみたいに「和」なイメージそのものを推したい訳ではない場合はなおさらです。

このバッグは「洋」のモノと組み合わさった時の新しい柿渋の魅力が楽しめたらと思います。

是非、店頭で。


KAKISHIBU BAG     :  ¥22,000+tax  Thank you SOLD

m’s braque 
Vintage Linen Shirt : ¥36,000+tax Thank you SOLD






 

 

 

 

 

 

 

洋な雰囲気に寄せるとまた違った魅力が出てきます。
これは私物でしばらく使っているモノ。
今回のモノは持ち手を改良しています。 

 

 

 

 

 

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90's Modern.


80's後半から90's頭のGiorgio Armaniのようにソフト&ワイドなイメージで作られた軽っ軽っなジャケット。
かなりライトウェイトの生地なので裏地は付けてありますが、いわゆるアンコンジャケット。
大好物です。ブランド的にもこの辺りは得意分野だと思います。

コレといった特別なデザインはありません。
強いて言うなれば、サイドのつなぎ目がないところ。
背中から前にガバッと生地を覆う感じ。
コレが結構シルエットに影響しています。良い意味で。
このパターンのお陰で自然な柔らかさが出て、ボックスシルエットがわざとらしくない。
袖付け部分のイタリア感もライトウェイトな生地感も、全てがデザインとして纏まってます。
いつも紹介しているような本チャンサルトのナポリジャケットに比べるとだいぶモダンですが、
春夏はこの手の方が使いやすいかも。
今回の画像ではインナーにタートルを入れてますが、夏場は普通にTシャツ一枚でも良いです。
トラウザーでもジーパンでも、とにかく合わせやすい。使いやすい。
プライス的にもかなり買いやすいので、是非。

画像に合わせてるトラウザースも入荷しています。
ウールキャンバスのデッドストック生地を使ったワイドシルエットのツータック。
デッドストック生地なので限定本数での生産。
気になる方はお早めに。

 

m's braque JKT            ¥64,000+tax  Thank you SOLD
m's braque Trousers     ¥36,000+tax  Thank you SOLD