DeSoto CLOTHING COMPANY

CLOTHING

2025 〜

LAST ONE

Last one .

お早めにどうぞ。

 

 

 

 

 

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HERON’S GHYLL

[ HERON'S GHYLL ]

Heron's Ghyll は2020年創業。
デザイナーであり創業者であるMark Francisはマレーシア・クアラルンプールに生まれ、
その後ニューヨーク、パリで育ちました。
多種多様な複雑な文化の交差する街で生まれ育った彼ならではの
コスモポリタンなテーラリングを提案しています。
クラシックファッションの歴史の中で十分に評価されなかったムードを再評価し、
ユニークかつ異文化間の美学に根ざした
男性的なエレガンスの説得力あるビジョンを提示することを目的としています。
全てのガーメントはロンドンの小さなアトリエで一つ一つ丁寧に生産されています。



生地は1912年創業の老舗アイリッシュリネンメーカーBAIRD McNUTTより、
コシがあって風合いの良いリネン100。
もちっと肩パットが入った構築的なドロップショルダーに、
着丈をたっぷりと取りながらメンズテーラリングを感じさせるウエストシェイプ。
80's~90'sアルマーニのような、
ドレープを孕んだ品の良い優雅なムードを縦長フォルムの中に上手く表現しています。



と、ディテールとしてはこんな感じなんですが、
よくスポットを当てられがちなこの年代のアルマーニ風とは一線を画しています。



このブランドも、前シーズンでご紹介した英国のHARRY MUNDYもどちらも何か共通して
重みがあるんですよね。
上手く言葉で表現するのが難しいですが、メンズプロダクトとしてまず物理的に本格的であることと、
ブランドのアイデンティティの向かう方向、そして表現のユニークさと加減にセンスを見るわけです。
現代において何が本物であるのか、いつもそれを追いかけていたいと思う先にあるのが
今はこういったブランドなのだと思います。

ってことで、ぜひです。

¥220,000+tax 。




ちなみに合わせるパンツは太めのトラウザースが王道。同系色で行けばよりムードが際立ちます。
ただ、今季仕込んでいるのは生地色にコントラストを効かせたフレア。縦長フォルムに合います。
お楽しみに。

デニムなら90's感のあるカルバンクラインのストレッチデニムのチープさなんかも面白いかも。






 

 

 

 

 

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