CLOTHING
MONTESARO : DeSoto Model.
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「MONTESARO」
1986年、ナポリ郊外に設立。
創業当時から伝統的なCAMICIA NAPOLETANAを頑なに守り続けてきました。
親から引き継いだ現当主はアルフォンソとピエトロの両氏。
『古き良きナポリスタイルのシャツを後世に伝えるのが、私たちの第一の使命である。』
『肌に近いほど、上質なモノでなければならない。』
彼らはこの2つの信条を貫き通すため、今でも量産体制をとらずに熟練した職人たちの手仕事で、
一枚一枚時間をかけて仕立てていきます。
生地は上質なイタリア製のものだけを使用し、
裁断は生地の柄合わせを完璧に仕上げるために全て手裁断。
縫製に関しては10箇所に及ぶ工程を、一針一針手縫いで仕上げています。
人の動きの中でテンションがかかるバックヨーク、袖付け部分には
計算され尽くした量のギャザーをよせて、体の動きに沿わせます。
ボタンホールまで全て一針一針手縫いで仕上げており、さらにボタンホールに使う糸自体を一度解いてから
使用しているという拘り。
ミシン縫製の強度が必要な部分と手縫いの程よい甘さがもたらす、最高の着心地。
伝統を重んじながら”完璧”を追求した彼らのシャツは
時代を超越した普遍的な美しさを纏っています。
そんな一流のシャツブランドに作ってもらったDeSoto Model。
シャツがもともと下着だった時代のオールドタイプなシャツがデザインベース。
長めの着丈にラウンドした裾、スタンドカラーにツインラウンドカフ仕様、
英国的クラシックシャツをナポリの技で形にしたという感じ。
生地はイタリア製のコットンフランネルに白蝶貝の高級シェルボタン。
ザンパテ・グリアートと呼ばれるイタリアンクラシックならではのボタン付けは
ボタンホールに掛けやすくするための心くばり。
細部まで着る人の事を考えた素晴らしいシャツです。
是非、店頭でご覧下さい。