DeSoto CLOTHING COMPANY

CLOTHING

〜2019

Le Yucca's


「オーセンティックモダン」をコンセプトに掲げるシューズブランド『Le Yucca's』。
まず靴自体にオーラがあります。

デザイナーは村瀬由香さんという日本人シューデザイナー。
この人が本当に凄い。今回はこの人に会うためにパリまで行きました。
本物の靴オタクで本物のデザイナー。プロです。

まず、ビスポークで足の悪い方に靴を作った時の話を聞かせてもらいましたが、
感動して、本当にこの人の靴が履きたいと心から思いました。

最終的に「ビスポークはお金持ちの遊びよ」って締めの言葉を言った時にはもう完全にファンになっていました。
ブランド説明や経歴など、もうそこはあえて書きませんが、この人じゃなきゃ絶対作れない靴のプロダクトです。


Le Yucca'sの靴はイタリアの超老舗名門ファクトリー「エンツォボナフェ」で全て熟練職人のハンドメイドで作られていますが、
マッケイはもちろんノルベジェーゼ、ボロネーゼ、ハンドソーンウェルテッドなど、
靴によって様々な製法を駆使できるイタリアでもトップクラスの技術を誇る超実力派です。
つまり、ボナフェのクラシックでオーセンティックな高い技術力と、有名ブランドでデザイナーを務めてきたデザイナーとしての感性、
そしてこの人の人間性が合わさってこのプロダクトが唯一無二な存在となっている訳です。

履き心地は言うまでもありません。
着用画像を見てもらうと分かりますが、土踏まずと甲部分のフィットとシェイプ。
既製靴でこの攻めたシェイプはなかなかありません。
マッケイ製法と相まって足馴染みも最高。一日履いただけで馴染むし、ずっと履いていても疲れない。
デザイナーが女性という点もこの靴の魅力です。
全体的に曲線的。
セクシーさやエレガントさみたいな女性しか気付けない男の格好良さみたいなモノを感じます。
ヒールの高さなんかもパリ的ですよね。
いつものリーバイススタイルが激変します。
使用するレザーや製法も全てが一級品、でもただのクラシックでオーセンティックな風貌ではない。
この「オーセンティックモダン」の要素が今まさに欲していたモノです。

今回メンズは2型。
・Y18711
・Y18911

マテリアルはどちらもドイツのカールフローデンバーグ社より、
「本物のボックスカーフ。」

シューホーンが付属します。
箱に記された「FATTE A MANO」の言葉も良いですね。


レディースも入荷してます。


店頭へどうぞ。