DeSoto CLOTHING COMPANY

CLOTHING

〜2019

MY CUSTOM.

今のお気に入り、L.V.Cの501XX 1937's Model。

リーバイスらしいディテールを全部取ってみようと思って。
ツーホースマークのレザーパッチから、アーキュエイトステッチ、赤タブまで全部取ってみました。
まぁ、賛否両論ある行いということは承知の上。
マンネリしてたリーバイスライフには良い風でした。
とことんイレギュラーに、パリパリのリジッドから履き込んでみようと思います。

是非、お試し下さい。自己責任で。


合わせてるボタンダウンのホワイトオックスは10代の頃に買った
ブルックスブラザーズ。もちろんUSA製。永遠のザ・ベーシック。
久々に引っ張り出して広げてみたらちょっと黄色くなっていたけど、やっぱり何かカッコ良い。

当時、60代くらいのバッチリクロージングスタイルの渋いおじさんが営んでいるカッコいいショップがあったんです。
残念ながら今はなくなっちゃったんですけど。
ショップの顧客年齢層も40〜70くらいの結構な玄人ショップで、
プライスレンジもかなり高かった。当時の自分にはお店に入るだけでも結構な勇気がいる感じで。

初めは相手にもされなかったけど、やっぱり好きだから何度も通うと色々と話してくれた。
アメリカ買い付けでのリアルトークやラルフローレンの話、アメリカンカジュアルからクロージングの世界の話まで
色々と勉強させてもらったし、良い意味での緊張感を味わったのと、本当に楽しかったのを覚えています。
そこで出してもらうファイヤーキングのジェダイのカップに入ったコーヒーは僕に私にとって特別なモノでした。
DeSotoのメンズの顧客様に、ジェダイのカップでコーヒーを出しているのはその影響からです。
まぁそんな話は置いといて、
自分の足で回って、話を聞いて、お金もバカみたいに使って。
その経験すべてがプライスレス。
今やモノも情報も簡単にネットで手に入るけれど、肌で感じるあの実体験に勝るものなんて無い。


今日は、このへんで。