DeSoto CLOTHING COMPANY

CLOTHING

〜2019

  

  

 

 

 

 

 

 

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OVER SIZE COAT

英国服地「LOVAT」ツイードのオーバーサイズコート。
グレーのヘリンボーン柄にブルーのウィンドウペンと、英国伝統的なツイード地ながら
コートのカッティング、ラインでモダニズムを感じさせる。
ラグランスリーブによって角が取られ、裾にかけて緩やかに広がるミドル丈のシルエット。
コートはクラシックすぎると堅物感が出るというか、特にこの手の服地を使うと
ファッションから遠ざかりがち。
コレはファッションとクラシックの良いところに落ち着いているなという印象。


やっぱり、冬の男のコートスタイルはカッコいい。

是非、店頭で。

STUDIO NICHOLSON
LOVAT TWEED OVER SIZE COAT  :  ¥140,000+tax

 

 

 

 

 

 

 

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PURTY PINK !!

STUDIO NICHOLSONのイタリア製ニット。
PURTY PINKと名付けられたこの洒落た色合い。
ミニマリズムなデザインと、この柔らかな表面の風合いとがすごくマッチしてます。
肩は若干ドロップさせながらコンパクトに収まるボディーパターン。
風合いも肌触りも柔らかな仕上がりですが、
ダブルフェイス仕様、つまり二重なのでモノとしてはカッチリとシッカリしていて安心感があります。

ボディーパターン、素材の風合い、カラーリング、このシンプル要素で上品さを感じさせるあたり。
センスを感じます。

是非。

通販も可能です。








  

 

 

 

 

 

 

 

 

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STUDIO NICHOLSON

女性デザイナー「Nick Wakeman」が手掛けるイギリス発のブランド、STUDIO NICHOLSON。
もともと紳士服でキャリアをスタートさせた彼女は、
自身が欲しいと思う服、着る服、理想とする服はいつもメンズだったと語ります。
紳士服特有の飾りっ気のないオーセンティックな佇まいの中に存るドレープやディテール、
テキスタイルから仕上げまで、あらゆるメンズ的要素をバランスよく取り込みクリーンでモダンな
レディースコレクションを展開。
デビュー7年目にして、紳士服への思いを形にするタイミングを見極め、メンズコレクションを発表。
メンズコレクション始動に伴いメンズプロダクトディレクターにCharlie Mellorを招致。
Fred perryで8年間デザインセクションのトップを務め、Raf Simons、Drakes、Comme des Garconsなどと一緒にプロジェクトを行うなど、経験と実績を持つ
Charlie Mellorの男性的な視点とNick Wakemanの女性的視点の相乗効果による独特のポジションからコレクションが生み出されています。


2017AW Image /

2019AW Image/



毎シーズン、テーマを定めて、そのテーマに沿ったイメージで丁寧にデザインを構築、そして建築的に
スタイルを提供していくSTUDIO NICHOLSON。
テーマを連想させるイメージ画像がシーズン毎に出されますが、そのチョイスも良いです。
デザインソースが古すぎないというかノスタルジーさが良い塩梅というか。センスを感じます。
DeSotoとしては、
贅を感じる上質さや豊かさ、センスの良いデザインや本物感、
クラシックとモダンが良いバランスを保っていたミニマリズムな90'sの雰囲気に魅力を見出しています。
どう着るかで見え方も随分と変わってくるブランドかと。


こちらは、TWEED TROUSERS。
昨年、DeSotoが英国のLock & Coにキャスケットを別注制作した時にも使用した
あのスコットランドの老舗ファブリックメーカー「LOVAT」のファブリックを使用しています。
クラシックな老舗ミルならではのガシッと男らしいツイードでありながら
同色で控えめなゴーストブラックウォッチの柄と風合いとで、上品な印象。
ブランド特有のパターンで生み出されるモダンなシルエットが魅力です。

  

  

  

  

online shop

STUDIO NICHOLSON
GHOST BLACKWATCH VOLUME PANTS
¥52,000+tax

 Thank you SOLD

 

 

 

 

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New Shirts.

THOMAS MASONのファブリックを使ったシャツ。
いろいろと入荷しています。
店頭へどうぞ。




 

 

 

 

 

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New.


HONG SUNG WANが手掛けるKOREAN BRANDから。
業界での長いキャリアを有する氏が、生産背景や資材調達まで多岐にわたるコネクションを生かし
通常ハイブランドしか使用できない工場と提携するなど、ハイクオリティなモノづくりを実現しています。
イギリスの伝統的なテーラリングを基調としながら、立体裁断による現代のモダンスタイルを融合させます。

これはリバー縫製のウールジャケット。
このリバー縫製というモノ、簡単に説明すると
両面が表地のように織られた2重織物を
裁断した後、縫い代部分を特殊な機械で2枚に剥ぎ、
そのすべての生地端と縫い代を手まつりで仕上げていくという手間と時間と高度な熟練技術を要する縫製方法。
表に縫い目が一切出てこないので、カジュアルな要素は排除され、一目で仕立ての良さが分かる。
両面が表地であり、芯や裏地を使わず一枚の布を纏うような作りになる為、とにかく柔らかくて軽い。
パターンと生地のドレープが最大限に引き出されるという訳です。

これは着用すると一発で魅力を分かって頂けると思います。
安い。。。

¥90,000+tax
Thank you SOLD




  

  

  

 

 

 

 

 

 

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contemporary art.

Men's 秋冬、一発目はSpecial Itemから。

ブランドとしては去年立ち上がったばかりの新鋭ブランドで、日本初上陸。

新鋭ブランドとはいえ、もともとイタリアで60年の歴史を持つ高品質なニットファクトリー。
主にフランスやイタリアのメゾンブランドの生産を行う一流ファクトリーで、
錚々たるクライアントの名前に、高い品質への信頼が伺えます。
このイタリアの老舗ファクトリーの技術力と背景を生かしカシミア、シルクカシミアを主に高品質なニットを生産しています。
ファクトリーの現CEOの娘であるMARIAとパートナーのFRANCESCOはアート学校出身の新鋭デザイナー。
現代美術のアートワークや多様な文化、
ウエスタン、オリエンタルカルチャー、
多様な要素をコンテンポラリーに解釈しデザインに反映させているわけですが、
移り変わるファッションとも距離を保つ。
そういう立ち位置で生まれるデザインは、もはやアート作品とも言える佇まいです。

生まれながらにニット工場が遊び場であったMARIAの幼少期は糸を熟知するのにも十分な環境であったと。
素材の選定までもが「デザイン」だという事を思わせます。

 

少し余談ですが、
あの「バウハウス」の教師として知られる、モホリ・ナジ が「タッチトレーニング」と題して、触れる事で
「質感(テクスチャー)」というデザインのもう一つの次元を深化させる事を教えようとしました。
「テクスチャーが表面的なデザインに与える影響」。
今、まさに思うはこのような事。

質感(テクスチャー)= 素材。
つまりはクラシックの本質でもある訳です。
ビスポークスーツやビスポークシューズなんかも
いくら作りが良くても素材が良くなければ決して良いモノにはなり得ないし
素材が良くても怠惰なデザインや作り込みでは類同なのです。
避けては通れない感覚ではないでしょうか。
デザイン・アート・クラシック・モダン・哲学、ありとあらゆる要素が渦巻くこの世界は、
1ジャンルを完璧に知った気になったくらいでは理解には及ばないようです。

余談終了。

襟の強度を持たせる目的でショールカラー部分のみナイロン糸が数パーセントのみ混紡してありますが
ボディは実質カシミア100%。
それでこの分量を使っていますからね。
価格もスペシャルになってくる訳ですが、そこはファクトリー。
安いです。
ここが請け負っているクライアントだと一桁違ってくるような世界なので。

店頭でご覧ください。

¥172,000 +tax
Thank you SOLD

 

 

 

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LEVI'S

LEVI'S VINTAGE CLOTHING 501シリーズ、
今季も入荷しております。

今回から各モデル共通して変更点があります。
一つは生産国がUSAではなくなったこと。
そしてデニム生地がコーンミルズ社のモノから、日本製デニムへと変更になったこと。

この2つはなかなか大きな変更点です。
今までこのシリーズの「モノ」に対して魅力を感じていた方々からすると、
その魅力の部分が失われたとも言える程の出来事かもしれません。

ただ、これは数年前から業界の間では予想されていた事ですし、
このレーベル自体がなくなるのではとも言われていたので、さほど驚きはなかったです。

むしろこのような事が起きることは想定できていたので、
早い段階から今後のジーパンのあり方やどういう観点でジーパンをチョイスしていくのか
という事は考えていました。


今回の501シリーズは前作とは別物として楽しみたいと思っています。
このLEVI'S VINTAGE CLOTHING チームが
世界各国の生地から最善としてチョイスした日本のカイハラデニムを使った501が
どんな顔になっていくのか。シンプルに楽しみたい。

もはや生産国でモノの良し悪しが判断できるような時代ではないし、
ヴィンテージの501が間違いなくカッコ良い事や、
ホワイトオークの生地の色落ちが素晴らしい事、
深く理解した上でなお、今回のデニムを試せるような柔軟性があったら良いですね。
皆が知っている事をいつまでも追う事にセンスを感じなくなったし、
そういうことはもう自分を新たに導いてくれる何かにはならない事も理解しています。


そして、デニム生地の供給元がフラットになったことで、よりシンプルにシルエットや形で提案しやすくなりました。
今回紹介するのは501XX 1937's モデル。
個人的に一番履きやすい形です。
股上が深くて腰骨の上でしっかり履ける。
シルエットも太めでオンスも薄すぎずちょうど良い。

是非、店頭で試してみて下さい。

 

501XX 1937's Model : ¥28,000+tax




  

 

  

 

 

 

 

 

 

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